《 『Uno』 の遊び方 》


 Uno(UNO)はアメリカで、最も人気のあるカードゲームです。
カードを用いて遊ぶ場合には3〜6人位で行うのが一般的かと思います。
このゲームでは、自分とコンピュータを含めて5人で行うようにしました。
また、通常は色でカードの種類を識別するところをマーク(★,●,◆,▲)に
よって識別するようにしてあります。
 ※ Unoは、ローカルルールがたくさんあるようなので御存知のルールと
   違う場合があるかも知れません。御了承ください。


 ゲームの目的:
    手元に配られた7枚のカードを、マークとマーク、数字と数字、文字と
    文字を合わせて出して行き、一番早くすべての手持ちカードを無くした
    人が勝者となります。


 カードの出し方:
    場のカードと、マーク、数字、文字のどれか一つでも同じカードが手元に
    あれば、1枚だけ場に出せます。ただし、前のプレーヤーが文字のカード
    (Skip等)を出した場合には、そのカードに従わなければなりません。
    自分の順番が来たときに、出せるカードが無い場合には、山札から一枚を
    取り、手札に加えます。このときに、場に出せるカードが有る場合でも、
    山札から一枚を取ることができます。
    これを繰り返し、手持ちのカードを一番最初に無くした人の勝利となります。
    尚、上がる際の最後の一枚は、必ず数字のカードでなくては上がれません。
    勝者は、残りのプレイヤーが持っているカード分の得点が与えられます。
    敗者は逆に、手元に残ったカード分の得点を失います。
    文字のカードは得点が高いので最後まで持っていると、多くの失点となって
    しまいます。


 文字カードの使い方と効果:

    Wild     : 自分の番が来たときに、いつでも出すことができ、
               好きなマークを指定できる。

    DrawFour : 自分の番が来たときに、いつでも出すことができ、
               好きなマークを指定できる。
               次のプレーヤーは、山札からカードを4枚取らなければ
               ならず、手元に出せるカードがあってもカードを出す
               ことができなくなる。
               ただし、手元にDrawFourカードが有る場合は
               それを出すことができ、カードは取らずに、
               次のプレーヤーに繰り越すことができる。

    DrawTwo  : このカードが出たときには、次のプレーヤーは、
               山札からカードを2枚取らなければならず、手元に出せる
               カードがあってもカードを出すことができなくなる。
               ただし、手元にDrawTwoカードが有る場合は
               それを出すことができ、カードは取らずに、
               次のプレーヤーに繰り越すことができる。

    Skip     : このカードが出たときには、次のプレーヤーは飛ばされる。

    Reverse  : このカードが出たときには、プレーヤーの順番が逆転する。


 カードの得点:

    文字のカード : Wild     : 50点

             DrawFour : 50点

             DrawTow  : 20点

             Skip     : 20点

             Reverse  : 20点

    数字のカード : 数字分の得点となります。
             例) ★7は 7点, ●3は 3点



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